sshの公開鍵認証でServer refused our keyが出る問題について
公開鍵、秘密鍵を設定し、いざログインしようとすると
Server refused our key
とメッセージが表示されてログインができません。
サーバーのログを確認したところ、以下のようなログが出ていました。
Authentication refused: bad ownership or modes for directory /home/yamasaki
Authentication refused: bad ownership or modes for directoryでぐぐると以下の記事がありました。
クライアント側のユーザのホームディレクトリのパーミッションにも注意する。所有者以外の書込み権を設定してあるとだめ。
たとえば、/home/hogeのパーミッションが777の場合、公開鍵認証でsshログインしようとすると、
Permission denied (publickey,gssapi-with-mic).
というエラーになる。この場合、サーバ側のログ(/var/log/secure)では
Authentication refused: bad ownership or modes for directory /home/hoge
となっていて、/hoem/hogeのパーミッションに問題があるということ。
所有者以外の書込み権を設定してあるとだめ。700、711、755にすればOK。
homeディレクトリのパーミッションを確認したところ、775になっていました。
さっそく、755に変更します。
$ chmod 755 /home/yamasaki
これで再度ログインします。
おっ、今度はパスフレーズが要求されました。
パスフレーズを入力してログイン成功。
homeディレクトリのパーミッションが原因だったとは。。。
けっこうはまりました。
